Microsoft 365 E5 更新プラス

Microsoft 365 E5 Renew Plus の由来
Microsoft 365 E5 Renew Plus は Microsoft 365 E5 Renew のアップグレード版であり、その機能性、使いやすさ、美観の面で旧版を上回っています。

主要機能
サポートされる自動起動バックグラウンド呼び出し：簡単で便利に使用でき、サーバーの購入や展開は不要で、ローカルアプリケーションは即座に使用可能
2 種類の選択可能な呼び出し権限：ユーザー未ログイン時に守護プログラムとして呼び出し（クライアントパスワードが必要）、プログラムがログインユーザーとして直接呼び出し（アカウントパスワードが必要）
API 権限の自動構成：ログイン呼び出しの API 権限はプログラムによって自動的に構成されます
API の種類が豊富：43 の選択可能な Microsoft Graph REST API Beta の API（将来的に追加される可能性あり）
完全にランダムな API 選択モード：選択された API シーケンスから 1 つまたは複数をランダムに抽出して呼び出し（数と API はランダム）
完全にランダムな API 呼び出し順序：各 API の呼び出しの先後順はランダム
完全にランダムな API 内容（サポートされている API の一部のみ）：POST 書き込みタイプの API のアップロード内容はランダム
完全にランダムな API 呼び出し時間間隔：ランダム区間 500s-86400s のカスタマイズ
毎日の作業時間のカスタマイズ：日常の作業時間に呼び出し、シャットダウンや再起動しないサーバー機器に適しています
毎週の作業日カスタマイズ：毎週の作業日に呼び出し、シャットダウンや再起動しないサーバー機器に適しています
インテリジェントな一時停止の実行：誤った構成での継続的な実行によるアカウントの封鎖を防止
実行構成の自動保存：実行構成を保存でき、繰り返し設定する必要がありません
無制限のアカウント数：理論上、無制限のアカウントのバックグラウンド自動呼び出しが許可されます
カスタムクライアントキーのサポート：非ログイン呼び出しでカスタムキーの使用を許可
カスタム美化インターフェース：カスタム背景画像、半透明度、毛ガラス効果のサポート
主画面

実行結果の確認

入群の注意事項
このシリーズの製品を使用することは E5 の更新確率を高めるだけであり、100% の更新成功を保証するものではありません
更新操作には若干の技術的なハードルがあり、一定の自己学習能力が必要です
誰にとっても時間は貴重です。問題が発生した場合はまずヘルプドキュメントを参照し、どうしても解決できない場合に質問を開始してください（質問のアート）
QQ グループ：254058945
TG グループ：https://t.me/MS365E5Renew
ソフトウェアダウンロード
サポートされるオペレーティングシステムおよび実行環境のインストール
オペレーティングシステムバージョン CPU アーキテクチャ .NET 6.0 （必須） WebView 2（オプション）パッチ（必須）
Windows Client 7 SP1 (ESU)、8.1 x64 .Net 6.0 Desktop をダウンロード WebView 2 をダウンロード ESU をダウンロード
Windows 10 Client Version 1607+ Arm64、x64 .Net 6.0 Desktop をダウンロード WebView 2 をダウンロード不要
Windows 11 Client 制限なし Arm64、x64 .Net 6.0 Desktop をダウンロード不要不要
Windows Server Version 2012+ x64 .Net 6.0 Desktop をダウンロード WebView 2 をダウンロード不要
各バージョンのダウンロードリンク（ホワイトリストでの実行を推奨）
バージョンファイル説明 LanZou Onedrive
フレームを含む（推奨）追加の実行環境をインストールする必要がなく、直接実行可能ダウンロードダウンロード
通常版 .NET 6 Desktop Runtime x64 をインストールする必要がありますダウンロードダウンロード
旧バージョン（廃止） Windows 7 との互換性が高く、更新が停止されましたダウンロードダウンロード
0 旧バージョンプログラムのアカウント情報をインポートするには？（旧ユーザーのアップグレード用新ユーザーは無視してください）
0.1 旧バージョンプログラムのアカウント情報をコピー
旧バージョンプログラムのルートディレクトリにある Account.txt ファイルを開き、各行に従って 1 つのアカウント情報をコピーします（複数行の認識はサポートされていません）。

0.2 アカウント情報を新バージョンプログラムにインポート
新バージョンプログラムを開き、「開始実行」をクリックし、「アカウントを追加」を選択します。ポップアップの「アカウントを追加」ウィンドウで右上のクリップボードアイコンを見つけてクリックすると、プログラムが自動的にコピーされたアカウント情報を認識します。コピーされた内容に誤りがなければ、プログラムは自動的に呼び出しタイプを認識し、すべての空白項目を埋めます。確認後、「OK」ボタンをクリックして 1 つのアカウント情報のインポートを完了します。
https://cdn.jsdelivr.net/gh/wdm1732418365/CDN/e5plus/4.png

1 Azure アプリケーションの登録
1.1 アプリ登録
Azure にログインするか、直接 Azure アプリ登録にアクセスし、申請した Microsoft 365 E5 の管理者アカウント（アカウント名は[email protected]形式）を使用してログインします。
ログインが完了したら、右上の「ポータル」ボタンをクリックして Azure 管理センターに入ります。検索バーに「アプリ登録」と入力し、クリックして入ります（アプリ登録が検索できない場合は、こちらをクリックして直接入ります）。

「新規登録」ボタンをクリック
アプリを構成します。アプリ名は自由に記入し、アクセス可能性オプションは最後の項目を選択し、リダイレクト URL は一時的に空白のままにし、完了後に登録をクリックします。

1.2 アプリのリダイレクト URL（認証）を構成

まず「概要」をクリックし、「リダイレクト URL を追加」をクリックしてリダイレクト URL 構成画面に入ります。下の図のアプリケーション（クライアント）ID が「クライアント ID」です。
「プラットフォームを追加」をクリックし、「モバイルおよびデスクトップアプリケーション」をクリックします。
最初の URL にチェックを入れ、最後に下部の「構成」をクリックします。この URL は「https://login.microsoftonline.com/common/oauth2/nativeclient」で、手動で追加することもできます。
デフォルトのクライアントタイプを構成し、アプリケーションをパブリッククライアントとして扱います。スイッチボタンを「はい」に切り替え、最後に「保存」ボタンをクリックして保存します。

2 アプリケーションの API 権限を構成（重要）
初心者へのヒント：API 呼び出しが多く、操作手順が少なくシンプルで、成功率が高い「委任された権限（ユーザーログイン）」の権限タイプを選択することをお勧めします。

登録されたアプリケーションの API 権限タイプには 2 種類あり、その主な違いは以下の表に示されています：

権限タイプ委任された権限（ユーザーログイン）アプリケーション権限（非ユーザーログイン）
公式の定義アプリケーションはログインユーザーとして API にアクセスする必要がありますアプリケーションはユーザー未ログインの状態でバックグラウンドサービスまたは守護プログラムとして実行されます
必要な情報アカウント名 + アカウントパスワード + アプリケーション（クライアント）ID アカウント名 + クライアントシークレット + アプリケーション（クライアント）ID
機能への影響プログラム内のすべての API を呼び出すことができます一部の API 権限が制限され、呼び出すことができません（公式の制限）
API 権限構成プログラムによって自動的に API 権限が構成され追加されます手動で API 権限を構成する必要があります
プログラムの色の識別青色深青色
選択した API 権限タイプに応じて：2.1「委任された権限（ユーザーログイン）」タイプの API または 2.2「アプリケーション権限（非ユーザーログイン）」タイプの API を選択的に読むことができます。

2.1 「委任された権限（ユーザーログイン）」タイプの API を選択
2.1.1 プログラムを使用して API 権限を自動リクエスト構成

「アカウントを追加」をクリックし、API 呼び出し方法を「ログイン呼び出し」に選択し、「MS365 E5 アカウント」と「アプリケーション（クライアント）ID」を正しく入力した後、「自動承認を開始」をクリックします。
ポップアップのログインページで管理者アカウント名とパスワードを入力してログインします（このアカウントはグローバル管理者アカウントであり、該当するクライアント ID の制御権限を持っている必要があります）。ログイン成功時に「許可を求める画面」がポップアップし、ページの最下部までスクロールして「組織を代表して同意する」にチェックを入れ、最後に「受け入れる」をクリックします。
API 権限が成功裏に追加されたかどうかを判断します。まずプログラムが承認成功を通知し、次に管理者アカウントで Azure にログインしてアプリの API 権限を確認し、すべての必要な権限が追加されたか、成功裏に呼び出せることが確認できれば成功と見なされます。

2.1.2 API 権限を手動で構成

「API 権限」-「権限を追加」-「Microsoft Graph」をクリックします。
「委任された権限」を選択します。
下にリストされた API 権限の要求表に基づいて、対応する API 権限にチェックを入れ、すべて選択が完了したら「権限を追加」をクリックします。
BookingsAppointment.ReadWrite.All; Calendars.Read; Contacts.Read; Directory.Read.All;
Files.Read.All; Files.ReadWrite.All; Group.Read.All; Mail.Read; Mail.Send; MailboxSettings.Read;
Notes.Read.All; People.Read.All; Presence.Read.All; Sites.Read.All; Tasks.ReadWrite; User.Read.All;

追加完了の効果は以下の通りです。
「代表 XXX に管理者同意を付与」ボタンがない場合、そのアカウントは管理者アカウントではないため、管理者アカウントでアプリを作成してください。

最後に「代表 XXX に管理者同意を付与」をクリックし、ダイアログボックスで「はい」を選択します（この図には現在のプログラム「委任された権限（ユーザーログイン）」に必要なすべての API 権限が含まれています）。

2.2 「アプリケーション権限（非ユーザーログイン）」タイプの API を選択
2.2.1 API 権限を手動で構成

「API 権限」-「権限を追加」-「Microsoft Graph」をクリックします。
「アプリケーション権限」を選択します。
プログラムにリストされた API 権限の要求表に基づいて、対応する API 権限にチェックを入れ、すべて選択が完了したら「権限を追加」をクリックします。
Calendars.Read; Contacts.Read; Directory.Read.All; Files.Read.All; Files.ReadWrite.All; Mail.Read;
Mail.Send; MailboxSettings.Read; Notes.Read.All; Sites.Read.All; User.Read.All;

最後に「代表 XXX に管理者同意を付与」をクリックし、ダイアログボックスで「はい」を選択します（この図には現在のプログラム「アプリケーション権限（非ユーザーログイン）」に必要なすべての API 権限が含まれています）。

2.2.2 クライアントパスワードを作成

「証明書とパスワード」-「新しいクライアントパスワード」-「24 ヶ月」-「追加」をクリックします。
「値」列の「コピー」をクリックし（「ID」列の値はコピーしないでください）、すぐにそのパスワードをコンピュータに保存します。保存した値が「クライアントパスワード」となります。注：この値はすぐに保存する必要があり、このページを退出すると永遠に確認できなくなります。

3 プログラムを使用して API 呼び出しを行う
新しい E5 サブアカウントを作成する（オプションのステップ）
E5 管理者アカウントにログインし、管理者インターフェースに入って新しいサブアカウントを作成し、このサブアカウントを使用してプログラムにログインし API を呼び出します。
なぜこれをお勧めするのか：Microsoft 365 E5 Renew Plus の一部の API には書き込み操作が含まれており、例えば Onedrive の API など、これらの API はランダムモードで大量のスパムメールやファイルを生成します（これに対して専用のフォルダーが設けられています）。一部の人々はこの行動に非常に気を使うかもしれませんし、プログラムの頻繁な読み書きが正常なアカウント使用に影響を与える可能性があるため、管理者アカウントでのログインはお勧めしません。

3.1 アカウントを追加
「開始実行」をクリックし、「アカウントを追加」を選択します。

ここで API 呼び出し方法を切り替えることができますが、対応する入力内容も変更する必要があります。

ログイン呼び出し方法の入力

非ログイン呼び出し方法の入力

最後に「OK」をクリックします。

3.2 実行を開始
「開始実行」をクリックします。

最後に
E5 アカウントのログイン二重認証を無効にする
Office 365 E5 アカウントの多要素認証管理にアクセスし、下の図のように設定すれば E5 アカウントのログイン二重認証を無効にできます。

Azure での API 呼び出しの二重認証を無効にする
Azure Active Directory 管理センターにアクセスし、下の図のように設定すれば Azure での API 呼び出しの二重認証を無効にできます。

更新残り日数の確認
更新残り日数を確認する（E5 アカウントを申請したアカウントでログイン）

更新について
E5 の更新は Microsoft が統一して実施する一定の時間周期の更新です。E5 サブスクリプションの残り日数が 30 日以下で、開発活動が検出されなかったという警告メールを受け取り、ダッシュボードに「このサブスクリプションは非アクティブで、まもなく期限切れになります」という赤文字が表示された場合は、慌てないでください。Microsoft のカスタマーサービスによると、「サブスクリプションは残り 1 日になって初めて更新される」とのことですが、多くの E5 アカウントの更新状況を統計すると、大部分のアカウントは 30 日未満で更新されており、30 日以上で更新されるのは非常に少数です。

私の E5 アカウントは 2 回未活性警告を受けたことがあります。Microsoft のカスタマーサービスは、この警告メールはシステムによって自動的に送信されるものであり（メールは残り 30 日で送信されます）、無視しても問題ないと説明しています。また、「このサブスクリプションは非アクティブで、まもなく期限切れになります」という赤文字の表示もシステムによる自動通知であり、ダッシュボード上の文字が「更新可能な E5 サブスクリプション」と表示されていれば問題ありません。たとえ本当に期限切れになって更新されなくても、ダッシュボードから異議申し立てが可能です。

ダッシュボードの変化

更新メール
最初の更新

2 回目の更新

警告メール